初心者必見❗️🀄️DORA麻雀🀄️を楽しむために〜役を覚えよう〜２飜
今回は、麻雀の「２飜の役」をご紹介します✨役の説明や１飜の役については前回のこちらの記事をご参照ください👍
役紹介〜２飜の役〜
１飜の役よりは若干難易度の上がる２飜の役をご紹介します。
ダブル立直（リーチ）
鳴きのない１巡目でテンパイ（後１牌でアガれる状態）している時に「リーチ」と宣言することで成立する役です。
すなわち、誰もが鳴いていない状態で、自身の１回目の牌を引いた段階でテンパイし、「リーチ」を宣言することで「ダブルリーチ」となります。それ以外はリーチと全く同じ条件となります。
七対子（チートイツ）
対子（同じ牌が２つある形）が７組あると成立する役となります。牌の種類は問いません。この役は、２牌×７組を揃えることになるので、鳴くことができないので揃えるのは若干難しいですが、最も覚えやすい役の１つです。
連風牌（レンプウハイ）
東場の南家など、毎回のゲームで場と家が与えられます。場は東から始まり、親が一周する毎に南場、西場、北場と進んで行きます。連風牌は場と家が同じ時に揃えると２飜の役となります。東場の場合は、親である東家のプレイヤーが東を３牌揃えることで成立します。南場の場合は南家のプレイヤーのみに南を３牌揃えることで２飜の役が成立するチャンスがあります。この役は鳴いても２飜成立するので、揃う可能性がある場合は積極的に鳴くことも戦略の一つとなります。
対々和（トイトイ）
３牌×４組を刻子（それぞれ同じ牌）で揃えると成立する役になります。鳴いても２飜が成立するので、積極的に鳴いて揃えると言うのも戦略の一つとなります。また、カン（同じ牌を４牌揃える）が混ざっていてももちろんOKです。ポンやカンは自分の左隣以外の人の捨て牌でも鳴くことができるので、私は積極的に鳴いて揃えに行くこともよくします❗️
三暗刻（サンアンコウ）
３つの暗刻（鳴かずに同じ牌を３牌×３組）を揃えることで成立する役です。暗刻以外の１組は鳴いても成立します。４暗刻（鳴かずに同じ牌を３牌×４組）成立すると役満となり、一気に点数が跳ね上がるので、鳴いても成立するとは言え、終盤までは鳴かずに四暗刻を狙うと言うのが麻雀好き方々の戦略と言えます✨
三色同刻（サンショクドウコウ）
萬子、筒子、索子の同じ数字で刻子（同じ牌３つで揃えた面子）や槓子（同じ牌４つを揃え槓した面子）を揃えると成立する役です。鳴いても２飜の役となりますので、揃いそうなときは積極的に鳴いてもいいでしょう。
三色同順（サンショクドウジュン）
萬子、筒子、索子で同じ順子（連番で揃えた面子）を揃えると成立する役です。三色同刻とは違い、三色同順は鳴いて揃えると１飜の役となります。
混老頭（ホンロウトウ）
字牌と、１・９牌（両方もしくは片方）で揃えると成立する役です。こちらは鳴いても２飜の役となります。字牌は場風牌でなくても役は成立します。
一気通貫（イッキツウカン）
萬子、筒子、索子の内１つの種類で、１２３、４５６、７８９の順子（連番で揃えた面子）を揃えると成立する役です。こちらは鳴くと１飜の役となります。
チャンタ
面子（３牌１組）と頭（２牌）すべて、字牌と、１・９牌（両方もしくは片方）を含めて揃えると成立する役です。こちらも鳴くと１飜の役となります。
小三元（ショウサンゲン）
白・發・中のいずれか１つを頭（２牌）、他の２つを刻子（同じ牌３つで揃えた面子）や槓子（同じ牌４つを揃え槓した面子）で揃えると成立する役です。こちらは鳴いても変わらず２飜の役がつきます。ですが、白・發・中全てを刻子や槓子で揃えると大三元と言う役満が成立しますので、どちらかと言うと、やむなく小三元が成立したと言う少しがっかりな役となっています。
三槓子（サンカンツ）
槓子（同じ牌４つを揃え槓した面子）を３つ揃えると成立する役です。こちらは鳴いても２飜の役となります。鳴かずに３暗刻で揃えるか、鳴いて三槓子を揃えるかと言う選択を迫られることもあるでしょう。
いかがでしたでしょうか✨？
２飜の役もばっちし覚えて是非麻雀を楽しくプレイできるようになってくださいね❗️
